2019年メディア寄稿集

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2019年のメディア寄稿リストです。

ご依頼など、なにかございましたら下記メールアドレスにご連絡ください。

tatsumijunk@gmail.com

各媒体プロフィールページ

CINRA.NETELLE Japan, FUZEReal Sound, 文春オンライン

DJキャレドの音楽の根底にあるものーーこれまでの人生と家族をテーマにした“原点回帰”の最新作 (Real Sound)

DJキャレド『Father Of Asahd』を紹介しました。ビヨンセやビーバーにマローンやカーディも加わって相変わらずなオールスターゲーム&サマーアンセム集ですが、今回ゴシップ話題は少なめ。ルーツとしてのジャマイカや"コラボの真髄"に立ち返る「原点回帰」アルバムに

チェインスモーカーズとのコラボで知られる歌姫、ホールジーが「ミレニアル世代の声」となった理由を辰巳JUNKが解説 (Rolling Stone Japan)

Rolling Stone Japan vol.6に寄稿したうちのホールジー紹介記事が公開されました。彼女が代表するUSミレニアル世代の基本的イメージについても今一度解説。ジャンル・ブレンディング作風、「私らしさ」主義、クィア性の受容、社会意識など「やらなければいけないことが、歌われなければいけない歌があります」

Vampire Weekendを紐解く6つの視点 オロノ、角舘健悟らが綴る (CINRA.NET)

『Vampire Weekendを紐解く6つの視点』にコメント「エズラ・クーニグ、カルチャーヒーローとしての肖像」を寄せています。新作"『Father Of The Bride"ふくめたVW作品と『ネオヨキオ』を軸にエズラが引用した日本文化を紹介、その批評的な作風を考察

『Guava Island』は“資本主義と芸術”の物語に C・ガンビーノが活動終了を前に伝えるもの (Real Sound)

Amazon映画『Guava Island』コラムを書きました。ドナルド・グローヴァーによるチャイルディッシュ・ガンビーノ・プロジェクトも終わり間近ということで、本人の思想や信条が伝わる「資本主義とアート」の物語。『This Is America』は翻案によって更に広義な作品に。そしてコーチェラで紡がれた追悼と継承の言葉……

Solange / WHEN I GET HOME | ソランジュ | (The Sign Magazine)

ソランジュ『When I Get Home』レビュー「郷愁エモディティと文化史を漂流するブラック・カウボーイ」を書きました(記事中1つ目)。フランク・オーシャン等が代表する「ムードな音楽」の新境地であること、その郷愁エモディティの中には、ファッション界やLilNasX『OldTownRoad』も連なるYeeHaw Agenda…実在した「ブラック・カウボーイ」をメインストリームに蘇らせる文化運動が内在しているetc

ザ・ビートルズの記録を塗り替えた音楽界の革命児、 “ポスト・マローン”という社会現象は日本に上陸するか (ビジネスジャーナル,日刊サイゾー)

日刊サイゾー版 https://www.cyzo.com/2019/04/post_201534_entry.html

Forbesも注目する不思議な人気者、ポスト・マローンを紹介させていただきました。既存の「ラッパー」イメージからかけ離れた「ロックスター」でゆるい彼のキャラクター性、サイドビジネスについて書いております。

ビヨンセ『HOMECOMING』に見る、歴史を継ぐ者の意志とレプリゼンテーション (CINRA.NET)

ビヨンセのコーチェラ公演を追ったNetflixドキュメンタリー『HOMECOMING』について書きました。「歴史」を意識した構成のなか「黒人/女性」表象を重視するビヨンセの信念が明かさており「レプリンテーション」概念の教科書にもなってます。チャンスやモネイ等、Beychella後の影響も紹介

【取材協力】月刊サイゾー:海外のインフルエンサーマーケティング最前線――山火事に便乗してプロモーション!? セレブたちがSNSに広告垂れ流し

雑誌版 公式web→ https://cyzo.co.jp/magazine/2019%E5%B9%B4/

月刊サイゾー2019年5月号『海外インフルエンサーマーケティング最前線』に取材協力させていただきました(有料web版あり)。ドキュメンタリーにもなったfyreフェス後、加担したモデルたちの立場はどうなったのか、そもそも何故モデルはインフルエンサーに適してるのか、コメント寄せています。

CINRA.NET:アリアナ・グランデのコーチェラ出演は新世代のヒーロー像を決定づけるか?

祝最年少ヘッドライナー、アリアナ・グランデのコーチェラ出演の意義について書きました。ミレニアル世代のフェミニスト・アイコンによる同フェス史上最大のガールパワー・ステージになる? 音楽シーンとしては「女性の復権」、および「ポップ軽視の終わり」決定打に?

文春オンライン:米国の2大トレンドは「陰謀論」vs「道徳回帰」 中二病化するアメリカ人たち

20周年を迎えた映画『マトリックス』をフックに、アメリカのポップカルチャー中二病化(ともいえる)ムーブメントについて考えました。AIにフェイクニュース……"人間が機械にハックされる"物語がリアルになってきた今、ダークな陰謀論と光属性な道徳回帰がトレンドに? 『ストレンジャー・シングス』、『ブラックミラー:バンダースナッチ』、『クィア・アイ』、アリアナ、こんまり等

ENGLISH JOURNAL 2019年5月号 ティモシー・シャラメ&『ビューティフル・ボーイ』コラム

公式web→ https://www.alc.co.jp/ej/ 

ティモシー・シャラメ『ビューティフル・ボーイ』コラムを2本書きました。巻頭カラーの俳優紹介、55ページの作品紹介です。ティモシーとスティーブ・カレルのインタビューも載ってます! 公式webにコラム見本あり

Real Sound:新時代を形成する“ダーク・ポップ”の担い手、ビリー・アイリッシュとは何者か?

待望のアルバム・リリースを果たしたビリー・アイリッシュを紹介しました。望まぬまま一夜にしてスターになったストリーム女王、ダーク・ポップの担い手として「最も孤独な世代」を代弁。笑わないことやファッションには同年代の女子への意識、新曲は『SHERLOCK』ネタetc

Rolling Stone Japan vol.06:「TOP OF THE WORLD NOW!!」

Rolling Stone Japan vol.06(ローリングストーンジャパン) (NEKO MOOK)

Rolling Stone Japan vol.06(ローリングストーンジャパン) (NEKO MOOK)

 

公式web https://rollingstonejapan.com/articles/detail/30247

Billboard HOT100ナンバーワンに輝いたアーティストを紹介する特集「TOP OF THE WORLD NOW!!」に参加しております。政治コード破りの人気者カーディB、ロック嫌いのマルーン5、ゴシップ以前に作家なテイラー・スウィフト、ミレニアル世代の象徴ホールジー、以上4アーティストです。

RealSound:作品と表現者はわけるべきかーードキュメンタリーで再浮上した“マイケル・ジャクソン騒動”を解説

ドキュメンタリー『Leaving Neverland』で再燃したマイケル・ジャクソン虐待疑惑騒動の現状をまとめました。音楽界ふくめ賛否両論の混乱状態、Rケリーとの違い、音源消費動向は変わらぬ一方で外部企業は大騒ぎ……キング・オブ・ポップの遺産は"キャンセル"するには巨大すぎる?

RealSound:“黒人スパイダーマン”誕生の背景は? 『スパイダーバース』が伝えるメッセージを読み解く

スパイダーマン:スパイダーバース』について書きました。ハリウッドにおける度重なるリブート、歌にまでなった「黒人化」運動……これらの根源には「スパイダーマンというヒーローの特性」が存在する?その基本をアップデートしてみせたのが『スパイダーバース』etc

文春オンライン:韓国版PPAP?「サメの赤ちゃん」の歌がYouTube歴代視聴数TOP20に食い込むまで

「次世代K-POP」こと『Baby Shark』について書きました。韓国企業による童謡リミックスが「地球で一番人気な歌」に。キッズソングは国際バイラルしやすい?、日本とアメリカが覇権を握る児童コンテンツ市場において存在感を増す韓国、なんだかんだ似ている日本と韓国のコンテンツ観、東南アジアや米国で発揮されるK-POPパワーetc

ELLE Japan:キャプテン・マーベルだけじゃない! 21世紀に革命を起こした女性ヒーロー映画12

キャプテン・マーベル』公開を祝して、映画史に革命を起こしたハリウッドの女性ヒーローキャラクターを紹介しました。レイア姫からリプリーハーマイオニー、ヒットガール、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』、『ブラックパンサー』まで、それぞれ何が新しかったのか?

The Sign Magazine:Ariana Grande / THANK U, NEXT | 「アリアナの夢が融かす線、割ったガラス」

アリアナ・グランデ「thank u,next」レビューです(ページ後半部『アリアナの夢が融かす線、割ったガラス』題となります)。キャリア史上もっとも議論を呼んだアルバムだが、ジャンル融解が進む音楽シーンでHIPHOP文化やK-POPが「アメリカのポピュラー・カルチャー」となったことを表す意欲作とも言えるのではないか、女性としてガラスの壁を割るリリース方法で新世代ポップスター像確立etc

Real Sound:ジュリア・ロバーツ近藤麻理恵ジェイソン・モモアも アカデミー賞に“ピンク旋風”巻き起こる?

第91回アカデミー賞レッドカーペットの総括記事です。「クラシカル」だったからこそスターたちが「ハリウッドの今」を体現? こんまりもジュリア・ロバーツも #MeToo 後のパワフル・ピンク。『クレイジー・リッチ』勢筆頭に、ナチュラルにアジア系がベスト・ドレッサーに。女性はパンツを履き男性はスカートを誇る正装。『ブラックパンサー』勢が牽引したドレッシーなメンズ、レディー・ガガにと伝説の宝石、ドレスコード破りとしての日用品、『女王陛下のお気に入り』勢の賛否両論ドレスetc

Real Sound:ヒロ・ムライ×ドナルド・グローヴァー、“アメリカの部外者”たちの直感的・本能的作風を解説

グラミー賞を受賞したヒロムライxドナルドグローヴァーについて書きました。ガンビーノ名義『This Is America』では考察合戦を起こしたが、実は2人とも直感派。革命的ドラマ『アトランタ』は「アメリカの部外者」として共振した2人が「感覚」を伝える為に作ったetc 

ELLE Japan:スター誕生秘話がここに! 思わず涙が出ちゃうレディー・ガガ伝説11

女優として大成功を納めた映画『スター誕生』が候補に並ぶアカデミー賞も間近ということで、レディー・ガガの人生や功績を振り返る豆知識を紹介しました。21世紀のポピュラー・ミュージックが「ガガ以前/以後」でわけられるほどの革命、ロックへの愛、奇抜な格好が意味する男性社会への反抗、ビーフジャーキーになった肉ドレスなど。英国王子とチャットしてたりビヨンセとのツッコミ問答といったセレブネタ、そして日本人ファンを好きな理由など。

Real Sound:マルジェラの成功と悲劇にみる、ファッション産業の問題点 伝説的メゾン創始者デザイナー達の葛藤

『We Margiela マルジェラと私たち』を軸に『ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス』『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』など、立て続けに公開されている70-80sブランド創始デザイナーのドキュメンタリー映画について書きました。大企業傘下メゾンによる「雇われデザイナー」トレードが激化する今見る、メゾン創始者による革命と悲劇とビジネス。セレブリティ文化嫌いのマルタンがリアーナとのフィッティングでファッション界から姿を消して10年、リアーナがLVMH初の黒人女性デザイナーとしてメゾンを立ち上げようとしていたりと色々ときを感じさせます。

Real Sound:『第61回グラミー賞』で象徴的だった人種と女性問題への提起 受賞作やスピーチなどから解説 

第61回グラミー賞の要点考察です。人種と女性イシュー緩和で案外好評。HIPHOP初の栄冠、ガンビーノ主要2部門受賞は「新たなグラミー/新たな会員層」の表れ? 会長失言を経て女性ウィナー82%増、調和と継承の色が強く政治少なめ。しかし、ストリーミング王ドレイクと新人デュア・リパがアワード批判演説、アワードの権威低下は止められず?

クイック・ジャパンvol.142 :ON THE SPOT "アメリカの学園ドラマで「憂鬱男子」ブーム?"

クイック・ジャパン142

クイック・ジャパン142

 

 公式サイト→ クイック・ジャパンvol.142 - 太田出版

2/23(土)発売Quick Japan 142にコラム『アメリカの学園ドラマで「憂鬱男子」ブーム?』寄稿してます。ソフトな碇シンジ系男子が流行る一方『サブリナ:ダーク・アドベンチャー』の主人公は勇敢で政治的な女子高生だったりして世相が出ている、しかし英国ドラマと違ってアメリカの作品は精神はソフトでも肉体はマッチョ男子ばかりetc

ELLE Japan:間もなく来日! 元祖モテ男、アダム・レヴィーンマルーン5)について知っておきたいこと10

Maroon5アダム・レヴィーン豆知識を紹介しました。ダサすぎて極秘なバンド名の由来、モテなかった高校時代、ジムではなくヨガ派、全裸教、「日本は宇宙」発言etc。デビュー時よりHIPHOP/R&Bからの影響を語り続けるラジオ王バンドで、ロック度は皆無らしい

Real Sound:「ハーフタイムショー」はなぜ物議を醸した? Maroon 5出演背景からパフォーマンスまで解説

第53回スーパーボウルのハーフタイムショーについて書きました。「最高の名誉」からスターが拒否する舞台となった政治騒動、それ無しでも「退屈」と評されたマルーン5。実は常時「メガポップスター」のものではない同ショーの変換、今後はジャネット・ジャクソン後のように安全牌なカントリーやロックの大御所路線へ?

文春オンライン:アメリカで「こんまり」ブーム 疲れた米国人が日本文化に求める「ささやかな幸せと前進」 

アメリカのこんまり&日本カルチャー受容について書きました。Netflix番組は「霊的」意識で書籍もスピリチュアル&宗教ジャンル。禅など「ソフトなマインドフルネス」イメージの日本文化が人気を獲得してる流れ、『テラスハウス』含め今の疲れたアメリカで需要あり?等

DU BOOKS: ネットフリックス大解剖 - Beyond Netflix / ネット配信ドラマ研究所 

ネットフリックス大解剖 Beyond Netflix

ネットフリックス大解剖 Beyond Netflix

 

公式web: DU BOOKS: ネットフリックス大解剖 - Beyond Netflix / ネット配信ドラマ研究所

書籍『ネットフリックス大解剖 Beyond Netflix』にて『13の理由』評を担当してます。法規制までされた大炎上ティーンドラマ、それは10代のタブーを描き、さらにはアメリカの未来を予言していた?……みたいな書き口で8,000字書いてます (1,500円税別) CINRAさんで書かせていただいた『若者の憂鬱と「死にたい」を表現するドラマや音楽。米社会の闇を探る』の拡張版のような側面もあるので、こちらで興味を持っていただいた人に是非おすすめです。

ELLE Japan:オスカーを語る上に欠かせない! BLM運動以降のブラック・ムービー13

BlackLivesMatter以降のブラックムービー13作を紹介しました。人種差別問題への注目増加は勿論『ストレイト・アウタ・コンプトン』等の興行的成功によりハリウッドの「黒人映画は売れない」偏見が打破され、結果『ゲットアウト』のようなBLMを暗喩したコメディもメインストリーム&アワードで台頭、他方で『ガールズ・トリップ』『DOPE!!』等の「黒人らしさ」を問う10年代的な女性/クィア/オタク映画も躍進etc

SPUR3月号:21st Century Black 縛られない黒

SPUR3月号 "21st Century Black" イシューにSaint Laurentル・スモーキングとセレブリティにまつわるコラム「縛られない黒」を提供させて頂きました。大女優ディートリッヒからアンジェリーナ・ジョリークィアなカーラ・デルヴィーニュまで、ジェンダーロールに縛られないスター達について

The Sign Magazine:〈サインマグ〉のライター陣が選ぶ、2018年のベスト・アルバム、ソング&映画/ドラマ5選 by 辰巳JUNK 

2018年のベスト楽曲&ドラマエピソードTOP5です。音楽のほうは2018年USポップカルチャー潮流である「セルフケア/ビーグッド」に倣って選出しています。アリアナは勿論、こうした楽観主義はTVでも活気ということで、なんだかこんまり導師US覇権の前日譚のような文章に……

RealSound:米セレブを取り巻くボディイメージ問題 『アイ・フィール・プリティ!』が描いた“2つの苦しみ”

映画『アイ・フィール・プリティ!』とアメリカのセレブのボディイメージ問題について書きました。主演のエイミー・シューマーは吹替の渡辺直美と同じくボディポジティブなアイコン。更に、この映画はエイミー・ラタコウスキー演じる「細身美人」が被る苦悩も描く等

2018年メディア寄稿集